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旧:仙人猫の暮らし

久々の定期健診


昨日は2ヶ月ぶりにYさん宅のうらんちゃんの 定期検診に同行しました。

本当は1ヶ月半位で検診に行く予定だったのですが、チビ次の具合が悪かったことと、
逆にうらんちゃんの調子が良かったことで、延び延びで連休明けになりました。

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相変わらず落ち着いて バスに揺られるうらんちゃんですが、
アメショのうらんちゃんは毛の密度が高いので、昨日のように急に暑くなるとしんどいのか、
犬のように口を開けた呼吸を短い時間ですが2回していました。


動物病院に着いてさっそく診察台に上がると、うらんちゃんはすっかりご機嫌です。
普通ありえないことですが、キャリーの中は嫌いですが 病院は嫌いじゃないんですよ。

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うらんちゃんの病気は肥大型心筋症という心臓病なので、(診断されたのは5~6年前です)
調子が悪いと血液検査の腎臓や肝臓の数値が悪くなります。 だから毎回最初に採血をします。


数年前にうらんちゃんはこの心臓病の併発症状で、肺に水が溜まって入院しました。
酸素室からやっと出られて一般(?)ケージに移ったので、お見舞いに行くと超ご機嫌でした。

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↑入院中でもいつもご機嫌なうらんちゃん
この時は3~4日間酸素室に入ったままで、利尿剤投与の治療を受けていました。
酸欠で苦しいはずなのに人が(獣医さんとか)来るとグルグル言って、ずっと機嫌が良かったそうです。

酸素室のうらんちゃんは「おまえはアスリートか!」なんて、Yさんに突っ込まれていましたよ。
深刻だけど笑いも忘れない、良い関係のふたりなんです。


そして今回も検査の結果は安定していて、体重も4.16kgから4.26kgに増えていました。
順調なので次回の検診はまた2ヶ月後になりました。

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帰りの バスは冷房が入っていてうらんちゃんも快適です。
もうすぐ 家だよ。 お疲れ様!


うらんちゃんは推定16歳だから、やっぱり暑くなり始めとか寒くなり始めとか、
体温調節がスムースにいかないことがあるのかもしれません。
去年の初冬は膀胱炎になっちゃたものね。 やっぱり歳をとると今までとは少しずつ違ってきますね。

人間に比べればわんにゃんの寿命は短いし、歳じゃなくても色々な病気がありますよね。
だからこそ一緒にいる毎日を大切に暮らしたいですよね。


うらんちゃんも家に帰ったら相棒のシュシュちゃんと、こんな風に一緒にベッドに入っているそうですよ。

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大柄な女がふたりで楽しそうですよね。


ねぇねぇ見た?
あんた達も微妙に離れていないで、猫ちぐらに一緒に入ったら?

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なぁ~んて、つまらない小さなことに執着する私と、一緒にいる毎日を送ってくれてありがとう。
あなた達のお陰で、今日も元気に過ごしています。 Thank You!
 




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